昨年の8月末に札幌で開催された「実践持ち寄り会」が、11月末に今度は東京にて開催されることになりましたのでご案内です。
「実践持ち寄り会」とは?
日本語を学ぶ人たちや日本語を教えようとする人たちを対象とした教育実践の探究と改善、学習者・教師に関する理解をはかることを目的に、それぞれの実践を持ち寄って紹介し合い、意見交換をする会でして、今回で12回目を迎えます。
御自身の新しい取り組みについて他の人の意見を聞きたいと思われる方、いつもの授業に課題を感じている方は、開催地が東京ではありますが、機会がありましたらぜひ御参加ください。
参加申し込み
ご参加くださる方は11月26日(水)までに 「実践持ち寄り会」広報担当までご連絡ください。その際、件名を「実践持ち寄り会参加」とし、終了後の懇親会への参加の有無についてもお知らせください。
広報担当:河野俊之先生
jissenmochiyori[アットマーク]gmail.com←申し込みはこちら
日時
2014年11月30日(日)午後1時00分~4時30分(予定)
*終了後、目白近辺で懇親会
場所
学習院大学 南1号館201
キャンパスマップ http://www.gakushuin.ac.jp/mejiro.html
内容
1.報告:「生活のための日本語」教室の報告
わくわくとしま日本語教室スタッフ
2.実践交流
参加される皆さんの日々の実践について紹介し合い、共通の課題について意見交換したり、アイディアを出し合ったりしたいと思います。是非、実際に使った教材や授業の様子がわかるものをお持ちください。
3.ディスカッション
「どのように実践を振り返り、共有するのか」実践持ち寄り会では、実践の実施状況が分かる資料を持ち寄り、それを見せ合いながら実践について語り合っています。自身の実践を振り返りつつ、他の方と実践を共有するために、他にどのような方法が考えられるでしょうか。同じ学校の教員同士、同じ関心を持つ実践者グループなど、実践持ち寄り会とは異なる場では、どのように実践を語り合っているのでしょうか。参加者の皆さんから、情報をいただきつつ、実践の振り返りと共有の方法について議論したいと思います。
参加者
「日本語を学ぶ・教えるフィールド」において、教育実践の改善、実践研究に興味のある方や、あるいは他のフィールドで何らかの教育実践を行っている方。
資料代
200円(当日)
参加申し込み
ご参加くださる方は11月26日(水)までに「実践持ち寄り」会広報担当までご連絡ください。その際、件名を「実践持ち寄り会参加」とし、終了後の懇親会への参加の有無についてもお知らせください。
広報担当:河野俊之先生
jissenmochiyori[アットマーク]gmail.com←申し込みはこちら
問い合わせ:金田智子先生
tomoko.kaneda[アットマーク]gakushuin.ac.jp