札幌国際プラザ「多文化共生コミュニティ形成のための日本語教育事業」
多文化共生の担い手ワークショップ -日本語教育から考える②-
ポスターはこちら
平成24年12月16日(日)13:00-16:30
場所:札幌国際プラザ(札幌市中央区北1条西3丁目札幌MNビル3階)
札幌で外国人支援に関わる地域の多様な担い手が「日本語教育」をキーワードに情報共有し、学びながら連携する機会です。
日ごろ日本語教育・外国人支援に関わる方、ご興味のある方はどなたでもお気軽にご参加下さい。
第1部:「未来を拓く子どもの日本語支援~地域で共有したいこと~」
講師:松本 一子 氏<愛知淑徳大学非常勤講師>
外国につながる子どもたちが自立した豊かな生活を送る大人になるためには、日本語教育だけでなく、広く子どもの将来を見据えた支援が必要になります。
子どもと大人の日本語教育の違いや、地域での実践例をとりあげながら、多様な担い手が強みを生かしながら連携する方法を探ります。
第2部:「日本語を学ぶ子どもだった頃」 外国人住民による事例発表
札幌で子どもの頃に日本語を学んだ方・日本語で子育てをした方が、ご自身の学習の過程や地域での生活について語ります。来日した年齢によって異なる日本語習得過程、進学、母語教育、母親として…具体的な事例を聞きながら、地域での支援のあり方を考えます。
第3部:ワークショップ
グループごとに、様々な場面で必要になる日本語支援・生活支援について課題や問題点を共有し、連携・協働のあり方について話し合います。
《問合せ・参加申し込み》
(公財)札幌国際プラザ 多文化交流部 (担当:杉本、石川)
TEL: 011-211-2105
FAX: 011-232-3833
Email:tabunka@plaza-sapporo.or.jp
※会場の都合から、先着60名とさせていただきます。お早目にお申込み下さい。