【北海道日本語教育ネットワーク】第2回勉強会:初級日本語の授業で使える英語表現とは

【概要】
直接法にはメリットが多々ありますが、日本語学習者が多様化している昨今、特に初級レベルでは、媒介語の使用によりクラス運営が円滑化する場面もあると考えられます。その一方で、媒介語が介入しすぎて日本語学習が妨げられる状況は、避けなければなりません。では、どのような場面で媒介語を使用すればいいのでしょうか。また、どのような英語表現が、学習者の理解を促すのでしょうか。 今回の発表では、以上のようなテーマの一助として、日本語初級の授業で効果的な英語表現に焦点を当てます。まず、媒介語を英語とする初級文法授業で、どのような場面で英語が使用されているかを、私自身の授業の録音から観察し、その反省点から、具体的にどのような英語表現でそれぞれの状況に対処すれば効率的なのかを、参加者の皆さんと一緒に考えたいと思います。

【講師】延与由美子先生
【日時】2014年10月24日(金)18:30~(18:00 開場)
【会場】エルプラザ(札幌市北区北8 条西3丁目) 4 階中研修室
【参加費】会員無料、非会員500円
【申込】不要です。そのまま会場にお越しください。

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